2023.07.07
虫の侵入を網戸で防ぐ
今年の梅雨は早くも夏に突入したような暑さが連日続いていますね。
体調管理が難しい季節となりますが、くれぐれもご自愛くださいませ。
さて夏に近づくにつれて現れるのが虫。
できることなら家の中には入ってほしくないですよね。
みなさまのお住まいが、虫の入る隙間のない網戸の状態かをチェックして本格的なシーズンに備えませんか?
①窓の開け方をチェック |
窓を開け、網戸にするとき、開け方によっては虫が侵入する隙間を作ってしまうということをご存じですか?
下記の図のように『左側』を半開きにした場合(クレセント錠のない側)は隙間ができ、虫の侵入ルートができてしまいます。
これだけはNG |
それでは虫の侵入を防ぐ正しい窓の開け方は
半開きの場合 |
全開の場合 |
窓を開ける方向に気を付けて、隙間を作らないように!がポイントです。
②網目の大きさに注意 |
一般的に網戸の網目のサイズは18メッシュ(=1.15mm)が使われることが多いそうです。
5mm程度の存在感のある大きさのハエや蚊でしたら、すり抜けてくることはできません。
しかしハエの中には1mm程度の極小のものもおり、網目をすり抜けてくる可能性があります。
この小さなハエまで阻止するには24メッシュ(=0.84mm)ほどの細かい目のものが望ましいです。
③網戸の本体や部品の劣化はありませんか? |
網の破れや穴はもちろんのこと、例えばゴムパッキン部分の劣化が進んでいると、網がたわみ、そこから虫が入ってくる可能性があります。
モヘヤが抜けている・毛が広がってしまうと網戸本体とガラス障子の間に隙間ができてしまいます。
網戸の寿命は5年から10年といわれていますので長年ご使用の網戸の場合、見た目で破損の様子は無くても、劣化による歪みで網戸に隙間ができることもあるようです。
弊社では網戸交換やネット部分の張り替えの工事を請け賜っています。
網戸の隙間から虫が入るのを防ぐため、使い心地の良い網戸に交換しませんか?
24メッシュ以上の網目のものやプラスαの虫よけ対策として防虫剤入りの網戸※も取り扱っていますので
お気軽にお問い合わせください。
(※網戸のネット全体に人やペットに優しい防虫剤が含まれています)
調布市・三鷹市でリフォーム・リノベーションするなら内装工事に特化したケースタイルデコレーションにご相談ください。
実際に現場に出る職人が着工~引き渡しまでの適正工期を見定める為、突貫工事が原因で起こりやすい施工不良や手抜き工事等が発生しません。