2024.05.07
キッチン選びで知ってて損なし!4選
今回は『キッチンを選ぶ際、もしかしたら知らないことがあるかも!?』ということに焦点をあて、知っていて損なしの情報4選をピックアップ致しました。
①コンロの幅が選べる
メーカーやシステムキッチンの幅により選べないものもありますが、基本的に60㎝と75㎝から選択可能です。
それぞれの幅の違いのメリットは
・60cm幅⇨ワークスペースを広く確保できる
・75cm幅⇨コンロ天板上を広く使える |
ワークスペースの必要寸法は一般的に60cm〜90cmあると良いと言われています。
キッチンの全体幅が240cm以上なら、75cm幅のコンロの検討が可能です。240cm未満なら60cmをお勧めしております
②キッチンパネルの幅は広範囲に貼ることが可能
油って実は結構広範囲に飛び散っております。
ですので、キッチンパネルを貼る場所は細かく指定することが可能です。
③レンジフードの高さは変えられないことが多い
“メーカー推奨の高さ”というものがあり、レンジフードの高さは変えられないことが多いです。
理由としては、高くしすぎるとコンロから離れすぎて換気扇の吸い込みが弱くなるためです。
また、消防法・火災予防条例と建築基準法の観点から、調理器具(ガスコンロやIHコンロ)とレンジフードは「80~100cm」の範囲に設置しなければならないと決められています。この範囲内であれば、レンジフードの高さは調整可能です。
④シンクの位置は変えることも可能
以前はシンク横にスペースを設け、食器の水切り籠を置いていたとは思いますが、今のトレンドはワークスペースを重視しているためシンク横のスペースを狭くする傾向にあります。
メーカーにより、シンクの種類が異なるため、「シンク横のスペースは最小○○センチになりますよ。」とは明言できませんが、“シンク横のスペースは広く取りたい” “シンク横のスペースは狭くていいのでワークスペースを広くしたい”などお気軽にケースタイルデコレーションまでご相談ください。
(リフォームでは対応が難しい場合もありますが先ずはご相談ください)
シンクの位置を決定することに必要な情報
◆カウンターのサイズ(システムキッチン全体のサイズ) ◆食洗器の有無、大きさや種類 ◆各メーカーのシンクの形状 ◆コンロキャビネットの大きさ(食洗器の種類によりコンロキャビネットの大きさも変わります) |
調布市・三鷹市でリフォーム・リノベーションするなら内装工事に特化したケースタイルデコレーションにご相談ください。
実際に現場に出る職人が着工~引き渡しまでの適正工期を見定める為、突貫工事が原因で起こりやすい施工不良や手抜き工事等が発生しません。