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お知らせ

2024.05.22

忘れがちだけど大事なオプション~キッチン編~

キッチンリフォームを計画するとき、キッチンを選ぶだけでなく、キッチンにつけるオプション機器を選ぶのも楽しみの一つですね。

「浄水器をつけたい」

「食器洗浄機を設置しよう」

「ゴミ箱をビルトインにしようか」などなど

 

オプションを選ぶ際には、その追加費用が高額になると最初から外してしまうこともありますが、将来を考えて検討することをお勧めします。

そこで今回は、後々付けておけばよかったと思えるような、忘れがちなオプションをご紹介します。

 

1.引き出し取っ手

大きく分けると「バー取っ手」と「ライン取っ手」があります。

先ずはどちらにするか決めて、さらに細かく色や形を選ぶことが可能です。

(メーカーによって、扉のランクで選定できないこともありますので、ご注意ください。)

メリット デメリット
バー取っ手 ・デザイン性が高い

・引き出しやすい

・タオルがかけられる

・爪の長い方も引き出しやすい

・子供でも開けられる

・出っ張っている

・ぶつかりやすい

・子供も簡単に開けられるので、触ってほしくない調理道具(包丁など)で手が届いてしまう

ライン取っ手 ・見た目がスッキリ

・出っ張らないので、ぶつかっても怪我をする心配がない

・引き出すのに指先の力が必要

・高齢の方には重く感じる

・タオルが掛けられないので、別途タオル掛けが必要になるかも

 

2.調理器具をしまう引き出しの底板

引き出しの底板はほとんどメラニン底板ですが、メーカーによっては汚れに強いホーローやステンレスなどに変更できます。

長い目で見たら、耐久性の高い素材に変更することで綺麗が長持ちします。

(メーカーによって、キッチングレードで選定できないこともありますので、ご注意ください。)

 

リクシル リシェル、ノクト(奥行60㎝以外)ではオプションでステンレスが選択可能
TOTO ザ・クラッソではステンレスが標準装備(一部メラニンの箇所もございます))
クリナップ セントロ及びステディアはステンレスが標準装備 

ラクエラではオプションでステンレスが選択可能

パナソニック Lクラスキッチンはステンレスが標準装備 

ラクシーナではオプションでステンレスが選択可能

タカラスタンダード 木製キャビネット製キッチン以外はホーローが標準装備

 

 

3.キッチンパネル

「キッチンパネル」とは、シンクやコンロなどのキッチン周辺に取り付ける専用のパネルのことです。

色や柄が豊富なので、キッチン本体と調和させることで、キッチン空間に統一感をもたらすことができます。

また、調理中の水しぶきや油汚れなどをカバーすることで、使い勝手も向上させます。キッチンパネルは、デザイン性と機能性を兼ね備えた非常に便利なアイテムです。

 

白系のキッチンパネルは、最もスタンダードなものです。

どんな色とも相性が良く、さまざまなテイストのインテリアにも合わせやすいのが特徴です。

また、同じ白でも、大理石調のマーブルホワイトは、多少の汚れも隠してくれる効果があります。それだけでなく、高見えする色柄なので、高級感やリッチ感を出したいときにもマーブルホワイトはおススメです。

 

木目調のキッチンパネルは、どこかホッとする自然な温もり感を演出できます。家の内装でも多く使われている木目を取り入れると、家の内装との調和も図りやすいというメリットがあります。

 

グレー系やダーク色のキッチンパネルは、シックで大人っぽい雰囲気を演出し、落ち着いた高級感を与えることができます。

 

白やパステルカラーであれば、汚れがわかりやすいため、落としやすく、清潔感が保てます。一方で、木目調やダーク系は汚れが目立ちにくいため、掃除の頻度を少し下げることができます。キッチンパネルの色を選ぶ際には、好みだけでなく、汚れを隠したいのか、すぐに見つけて落としたいのかなど、自分にとって重要なポイントをよく考えて選ぶことが大切です。

キッチンパネルの色や素材は多種多様ですので、次回は「キッチンパネル素材」についてご紹介いたします。

 

キッチンパネルについては、カタログだけでは色味や質感がわかりにくいと思います。キッチンリフォームをお考えの際は、一度ケースタイルデコレーションにご来店いただき、ご相談ください。サンプルなどをご用意できる場合もありますので、実物を見てご選定いただけます。弊社では、お客様のご要望にできる限りお応えし、プロの目線からご提案させていただいております。

 

調布市・三鷹市でリフォーム・リノベーションするなら内装工事に特化したケースタイルデコレーションにご相談ください。
実際に現場に出る職人が着工~引き渡しまでの適正工期を見定める為、突貫工事が原因で起こりやすい施工不良や手抜き工事等が発生しません。

 

 

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